キリキリ My 旅行記 ～仙台～ ②

僕と同じく銀行マンの先輩と待ち合わせしていたドトールへ。
一番街のところらしい。ごめんね、グラサンはかけてくで。

合流後、銀行の話。隣のおっちゃんが何かこっち気にしてる。
おいおい、まさか同業者じゃねぇだろうな。

行こうと思ってた焼肉屋が空いてなかったもんで、別のところへ。
焼肉好っきゃなぁ。

やっぱり仕事終わりのルービーは、最高ね！
僕は働いてないけど。
焼肉早速注文します。レバ刺し食べたいな。

ひゃ～うめぇ。焼肉うまいね。
脂っこいのはもうあんまり食べられないけどね。歳かな。ハタチ過ぎてから焼肉苦手になりました。苦手って、そんなに食えないって意味でね。油がダメなんですよ。胃がもたれちゃって。
でもやっぱ肉はうまいのよ。特に仕事終わりの肉はね！２回目は言わない！

全然関係ないですけどね、僕この記事書いた日、人生初の二郎系ラーメン食べに行ったんですよ。
注文の仕方も何も分からないから徹底的に調べてね、それで「ニンニク少なめアブラ」でコールしました。
油弱いん違うんかいな。
でもね、味ついた背アブラと一緒に食べるモヤシ、めちゃくちゃうまいっすね。麺少しでもっと野菜食べたかったもんね。今度は「小ラーメン麺半分ヤサイニンニク少なめアブラカラメ」でいきましょうかね。
これ今度記事にしますね。

話を戻して。
え、高。どこでこんなにいったの。。
一人で5000円食ってる。え、そんな？ごちそうさまです。

色々話してて、この日は先輩の寮に泊まる前に仙台城へ行くことに。
まだ雨降ってないしね！このときはね！でっかいフラグ立てたよ今！！

そんなこんなで地下鉄東西線『国際センター』駅へ。
結構きれいな駅ですね。鉄道好きの僕にはたまらん何かを感じました。駅の前に羽生結弦選手のでっかいボードありましたね。ユヅかっけぇ。

ここでいつものくだり。
「桐原うぜぇー！！」
「私はつとめて冷静にあなたにキレます」
先輩撃沈。すまんね。
喧嘩するくだり、めちゃくちゃ面白いと思ってます僕は。やっぱり怒ってる人って面白いですよ。ガキの使いでマジギレ対決的なやつやってたの、本当に面白かったですね。
あと夜中に大声出すのね。これ楽しいのよ。住宅街じゃやっちゃダメ。そうじゃなくてもやっちゃダメ。

仙台城まで山登り。舗装された道路なんですが、まあキッツい。結構涼しめの気候だと思ってたのに、汗だく。先輩スーツ。かわいそ。
俺明日も仕事なんだよ！あーキツいな、帰りてぇよ！誰だよ仙台城登るとか行ったの！
それは先輩ですね。二言はねぇのよ、銀行マンには。

ライトアップされた石垣。もうちょい。
写真撮ってたら先輩が走り出した。アホか。真っ暗で坂道走って何してんの。そんなん、全力で追い抜いたるわ。

全力の後悔をしながら到着。
肩で息するってこの事ね。
天守閣跡、なかなかでっかいですね。
天守閣跡にたどり着くまでに駐車場の脇通るんですけど、そこに停めてあった車から流れる大音量の及川光博は何だったのかいまだに分かりません。僕はミッチー歌いますけどね。だから分かったの。

絶対にボケたろ思って、悩んだ末にこれ。
何も思い付かなかった。
カップル多すぎてビビっちゃった。
当たり前か。
でも「場違いな所来ちまったなあ！」と大声で言う先輩。恥ずかしいからマジでやめてくれ。

めちゃくちゃ綺麗な夜景。
そうそう、これ見るために往復２万かけてきたのよ。
先輩は冷たいんで「いや1000円くらいの価値なんだわこれ！」だって。
違うわ、タダで見れんのよこれ。勝手に登って見れるやつなのよ。無料の景色。思い出はプライスレス。

先輩はしゃいで「写真撮って！」ってポーズ決めよる。
このあと、まあまあな雨が降り始めましたとさ。
やっぱり降ったよ。もう早々に退散ですね。早く降りよ。

結構きれいな作りしてるんですよね、見晴らしのところ。
そんでもって広い。雨降んなきゃな、よかったのにな。

夢アドの『メロンソーダ』を大熱唱しながら山を下り、川を渡って大通りへ。
何かイオンの派出所的な店あるじゃないですか、『まいばすけっと』みたいなやつ。そこで晩酌用のお酒と軽いおつまみを購入。お魚のソーセージ50円て。偽物なんじゃない？って僕の母なら言いそう。逆に何使うのよ、偽物なら。

隣がラーメン二郎だったんですよ。仙台の二郎って有名らしいですね。旅行の２日目に勧められました。
僕普通の二郎も食べたことないんですって言ったら、「じゃあダメだな！あらゆる都内の二郎を食べて、ちょっとは地方のも食べてみるか～で来る店だからな、ここの二郎は！」。いや、お前が言うな。

でも僕、今日二郎系食べてきたんですよね。二郎童貞卒業済みです。
だから、もう明日、仙台の二郎食べに行こうかな。
初日の観光・散策、終了。

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